財産分与の正しい知識

a0002_000036

財産分与とは、極論すると結婚生活で築き上げてきた財産の正しい精算です。
正しい部分は夫と妻の寄与度によって分けられると考えてください。
夫婦で財産を精算する時期とは、夫婦が離婚する時期であり、つまりは離婚時の財産分けです。
難しい漢字が使われているため、ややこしく感じますが、このように噛み砕いて表記するとわかりやすいです。しかし、夫婦間の財産を精算するためには、夫婦間の財産と見なされる財産を理解する必要があります。この夫婦間の財産を大きく分けると共有財産と夫婦で協力して得た一方の名義の財産となります。                                                                                                                                                                
共有財産は、そのままの意味で共有名義の財産です。
夫婦で協力して得た一方の名義の財産は、妻の通帳に夫の収入が貯金されていたケースがわかりやすいです。通帳の名義は妻ですが、通帳の中のお金は夫が働いて得た収入であり、名義は妻でも協力して得た財産です。他には、離婚後の経済的弱者への扶養料、慰謝料も含まれます。
離婚後の経済的弱者への扶養料とは、パートナーが専業で主夫・主婦であったケースがわかりやすいです。離婚後、仕事を持つ人と比べ、専業主夫・主婦は経済的に不安定です。
そのため、一方が経済的に扶養料をサポートします。                                                                                                                                             
ここでの慰謝料の定義は、相手方の有責な行為に対する慰謝料といった意味合いが強いです。
離婚原因が一方の不倫、DVであれば、もう一方の精神的苦痛に対して損害賠償としての慰謝料を支払う事になります。また、慰謝料は、財産の精算とは別に請求する事も出来ます。